2007年春
文政二年(1819)に作られた神楽殿が伊文神社にある義倉蔵の中から見つかりました。
御剱八幡宮への神輿渡御の際、神楽を舞って奉納する建物で、御神輿が一晩鎮座する事から御旅所でもありました。
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188年も前のモノですのでアチラコチラにガタは出ていますが、基本的には釘は使わずに組み立てられる構造になっています
張りの部分や飾りには立派な彫刻がされ、歴史を感じる事ができます。 |
幅はおよそ二 間半(約4.5m)奥行きは4間(約7.2m)高さはおよそ5mの大きさで、江戸時代のものでこのサイズの組み立て式の神楽殿は珍しいモノです。 |